考えるカンガルブログ

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豚の角煮 レシピ☆

こんばんは!

 

考えるカンガルーです。

 

今日は『豚の角煮』のレシピを書きます♪

 

肉と大根に甘じょっぱい汁が染み込み、ごはんのおかずに最高な、そんな豚の角煮が大好きという人も多いんじゃないでしょうか。

 

それでは材料です。

 

材料2人分

 

豚バラ肉ブロック    200ℊ

酒           30cc

長ネギの青い部分     1本分

生姜           5g

水            300㏄

砂糖           10ℊ

みりん          20ℊ

しょうゆ         30㏄    

大根           1/3本

 

 

まず下準備の大根からです。

大根は食べやすい大きさにカットします。

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ここで下の写真のように一か所に切り込みを入れておくと後々味がよく染みるので

この工程はできれば絶対やりましょう。こういった小さいひと手間・一工夫が料理では結果を大きく変えます。

ハリウッド映画監督『ジェームズキャメロン』も『神は細部に宿る』と言っていました。これはつまり、細かいところこそ妥協せず突き詰めていく作業を繰り返すことで一つの作品が神がかったような素晴らしい仕上がりになるということだと解釈できます。

これこそ映画『ターミネーター1,2』『タイタニック』『アバター』『エイリアン2』などの名作が名作になった理由なんじゃないかなぁと私は思います。(わたしターミネーター大好きで、中学生の頃は毎日観てました。)

 

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脱線しましたが大根を下茹でします。(笑)沸騰してから10分程度で大丈夫です。

 

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その間に必要な調味料等はすべて計って用意しておくといいと思います。

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続いて豚肉です。

フライパンに多めにサラダ油をしき、弱火で豚肉ブロックの脂身を下にして焼き色を付けていきます。ここでは焼き色を付けるだけなので脂身側だけ茶色くなればそれでOKです。

 

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大体焼き色がついたら冷水にさらします。

 

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続いてキッチンペーパーなどで水けをよく拭き取ります。

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ポンポン、と軽くたたきながら♪

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続いて煮込みに入ります。

圧力なべ、または通常の鍋に、酒、ネギの青い部分、水、生姜を入れます。

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豚肉もいれましょう。

そして火にかけます。

 

圧力なべの場合は沸騰してから30~40分程煮込む

通常の鍋の場合はおよそ3時間程ことこと煮込みます。

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時間になったら取り出してみます。

写真のように赤身がなく、食べられるくらいの色味であればOKです。

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残った茹で汁はこのように濾(こ)して取っておきます。ザルなどでも大丈夫です。

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ここで取り出した豚肉を食べるサイズに切っておきましょう。

 

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今度は通常の鍋に先ほどとっておいた煮汁、豚肉、大根を入れ火にかけます。

 

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沸騰してぼこぼこしてきたら砂糖・みりんをいれる

醤油をここで一緒にいれると砂糖とみりんの甘みが入らなくなるので、ここはこだわり、注意です。ジェームズキャメロンになったつもりで。

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10分程この状態で煮込んだら、やっとここで醤油を半分だけいれます。

これは『最後の味調整にもう半分をとっておく』という意味で半分残します。

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キッチンペーパーなどで蓋をし、さらに10分煮込みます。

 

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最後に残った醤油で味を決めて完成です。

この段階でお肉が硬いと感じる方は、もうすこし煮るか、もしくは冷めると柔らかくなるので覚ますといいと思います。

 

盛り付けて完成です。

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美味しそうですね(*´Д`)いかがでしたでしょうか、行程は長めですが細部までややこだわった結果です。

頑張ってつくった料理を誰かに食べてもらって『美味しい!!』『めっちゃ最高!』なんて言って喜んでもらえると、ああ、妥協せず作ってよかったな、と思えますよね。

 

私の場合はこれが料理で、ですが、料理じゃなくてもなんでも一緒だと思います。『人を素敵な気持ちにさせること』を考えることはとても大事なことで、これが人を人間たらしめている要素じゃないでしょうか。

 

それではおやすみなさい。

 

 

 

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