~色々な栄養と症状あれこれ~
こんばんは☆
考えるカンガルーです♪
今日は食材に含まれる様々な栄養素と、その役割を見ていこうと思います(*'▽')
ついつい同じものばかり食べてしまいがちな現代の食生活ですが、それがもたらす栄養の偏りは放っておくと深刻なものも中にはあるので気をつけたいですね♪
とはいいつつ僕も同じで、例えばスーパーなどで超美味しい食品を見つけるとしばらくの長い期間ひたすら狂ったようにそればかり食べ続けます。
気が付くとそんな『しばらくハマれる食品』をいつもスーパーやコンビニで無意識に追い求めて探しているような気がします。笑)
体にいつもと違う違和感を覚えたとき、なんとなく怠い、疲れやすいなど、気になる症状があるときはもしかしたら栄養が偏っている可能性があります。
今日はその症状別に
なにが足りないか、
そして何を食べればいいのかを少し書いていきます。
ビオチン(ビタミンB群)
ビオチンはアミノ酸やコラーゲンの生成を助ける働きをします。
不足すると頭皮、肌の代謝が落ち髪の艶が失われカサカサになったり、爪割れが起きるようになります。
皆さん自分の爪をチェックしてみてください。
爪が割れている、もしくは爪が脆くグニャングニャンしていて少し力を入れると簡単に爪の先が剥がれてしまうなら、もしかしたらビオチン不足かもしれません。
食事を見直してみましょう(*'▽')
ビオチンが多く含まれる食材
レバー、アボカド、ナッツ、カリフラワー、サーモン等
鉄分
鉄分はミネラルの一種で酸素を全身に供給する役割を持っています。
貧血と密接な関係にあり不足すると疲労、めまい、抜け毛、手足の冷えなどが症状に出てきます。
女性は特に手足の先が冷えることが多いようなので鉄分を意識した食事をすると改善するかもしれませんね♪
~余談ですが~
手足の冷えは喫煙者なら、煙草を辞めると大きく改善する可能性があります。実際僕がそうでした。
長い間手足の冷え性に悩まされていたのですが煙草を辞めたと同時に冷え性も一気に改善したので喫煙により血の巡りが悪くなる、血液が末端まで行き届かなくなるのは本当なのでしょう。
鉄分が多く含まれる食材
赤身肉、ほうれん草、レバー、豆、ブロッコリー
亜鉛も鉄分に似ていてミネラルの一種です。酸素の活性化、味覚を保つ働き、血糖値を下げる働きなど生きる上で欠かせない成分です。
食事から摂取できるけどあまりできない、、、というのも吸収率が悪いため不足しがちになります。
亜鉛が不足することでニキビができやすくなったり、白髪が増える、傷の治りが遅いなどの症状がでます。
また妊娠中は胎児を育てるため爆発的に細胞が分裂して亜鉛が大量に必要になります。
吸収率は悪いですがそれでも亜鉛をとれる食材はさがせばたくさんあります。
亜鉛が多く含まれる食材
鶏肉、赤身肉、カキ、牛肉、卵、豚肉、ごま、のり、わかめ、昆布、かに、するめ、白米、納豆、ブロッコリー、レバーなどです。
今日はここまで!(*'▽')
まだまだ沢山有るので次回の記事に載せていきます♪
ありがとうございました。
それではお休みなさい☆