しし唐・長ネギの塩辛和え炒め
こんばんは!考えるカンガルーです。
カンガルー的『手早く簡単に作れて美味しい料理』をコンセプトに『しし唐・長ネギ・塩辛』を使った料理を紹介します。お酒のつまみにも、料理のサイドメニューとしてもよく合うのでお勧めです。
材料(1人前)
・長ネギ 4分の1本
・しし唐 5本
・塩辛 10ℊ
・サラダ油 小さじ2杯
・醤油 小さじ1~2杯
・酒 30cc
(写真はカンガルーが10人前で作っていますが手順・作り方は1人前でも同じです。)
①長ネギを斜めに幅1~2㎝程に切る。
②しし唐のヘタの部分を切り、本体を斜め半分に切る。
③油をひいたフライパンを熱し、長ネギ・しし唐をいれ中火にかける。
④長ネギとしし唐が、しんなりしてきたら
塩辛・醤油・酒を加える。(塩辛で味付けの大半が完成しているので、このときの醤油はお好みに合わせて味見をしながら少しづついれる、もしくは無しでもいいと思います。)
強火にしてよく絡ませ全体が炒んだら完成です。
いかがでしたか。とっても簡単ですね。
余談)
料理はカンガルーの趣味の一つでもあります。
料理が苦手な方・挑戦したいけど時間がない方など、今回のように簡単につくれて美味しい料理はたくさんあるので始めてみませんか。
確かに手間がかかったり、まったくやらない人からすると調理器具をそろえたりと何かとお金がかかるところもありますが、料理をずっと続けていくとある発見があります。
それは、料理は段取り・効率・手際の良さ・アイデア・愛情
といった生きていくうえで大切なことを学んでいける分野だとカンガルーは思います。
料理には段取り(下準備、仕込み)があり、これがとても大事だと思っています。
これはどんな仕事でも言えることで、いい仕事には必ずそれ相応の入念な準備があってこそ成功を収めることが出来る。というものではないでしょうか。
それを料理の下準備から学ぶことが出来ます。
また、生ものや火を扱ったりと制限時間が限られているものや、一つの料理から多数の調味料を使用することも多いですし、そのぶん使う調理器具も物理的に多かったりと、何かと整理整頓・効率のよい料理の順序選びといった事が必要に迫られてきます。
そしてこれを考えるのがとても楽しい!のです。
これもまた、どのような仕事でも必要不可欠になるスキルではないでしょうか。
そして『様々な本から作る料理に一工夫のアイデアをいれる』ということも、経験を積んでいくことで発想していけることも楽しさの一つだと思います。
こうして作った料理を一人で味わってももちろんいいのですが
カンガルー的に一番大事なことは、このような過程で、練習して・作って・発想した美味しい料理を誰かに、見返りを求めずにただ食べてもらうということが一番大事だと思います。
やはり恋人や友達、家族などに食べてもらって感想をもらい飛躍していくことは大いに励みになり大事です。最初はそれでもいいと思うのですが、誰かの意見だけをずっと励みにしていると、その意見をもらえなくなった時『せっかく手間暇かけて作ったのに、なんか言いなさいよ。』と思ってしまうようになっていってしまいます。
食べることは人間とは切っても切り離せないもので毎日毎日、来る日も来る日も作らなければいけないものなのでついついそこに見返りを求めたくなってしまうときもあると思います。
だからこそ何にも惑わされず『ただ作る』のです。『料理は愛』とよく言いますが、ここにその真理があるとカンガルーは思います。
なのでもし料理がつらいと感じることがあるときは誰かに見返りを求めていないか?ということをもう一度考え自分に聞いてみてください。料理をするうえで心のより所はさっきお話しした段取り・効率・手際の良さなど、成長していく自分に向けましょう。
そして大変だからといってコンビニ弁当やインスタント食品に逃げないようにしましょう!
(カンガルーもたまにやりますが)
詰まるところ作ることに意義があるということでございます。
これから料理を始めようと思っている方、興味を持っている方などに少しでも
励みになれば幸いです。
考えるカンガルーでした。おやすみなさい。
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