考えるカンガルブログ

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カンガルー的、名曲紹介その①

こんばんは。考えるカンガルーです。

 

今日は私が14歳からエレクトリックベースを始め音楽の専門学校で習いバンド活動などをしながら出会ってきたカンガルーが今まで出会ってきた中でも最高だった音楽!カンガルー的名曲でしょ!!を紹介したいと思います。

 

1つ目:『FOUR PLAY』から『101Eastbound』という曲です。ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのリー・リトナー、ベーシスト&ボーカルのネイザン・イースト、ドラマーのハービー・メイソンの4人構成で1990年に結成されたほとんどがインストゥルメンタル曲中心のJAZZ・フュージョンバンドです。メンバー豪華すぎます。全員JAZZフュージョンの礎をつくってきたようなセッションミュージシャン達で、その人たちが作り上げる洗練された極上のメロディとサウンドは、ドライブ・作業中のBGM・安らぎたい空間・大事な人との時間など、どんなシチュエーションでもベストマッチな最高の空間を演出してくれるとカンガルーは思っています。

この曲はフォープレイの中でも代表曲でありライブでは必ず演奏してくれます。日本にも1年に1~2回ほどビルボードライブ東京に来日してくれています。カンガルーも1度見に行きましたが感無量でした。毎年観たいです。100万回は聴きました。ぜひ聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

2つ目:2016年に公開されたミュージカル映画ラ・ラ・ランド』は観ましたか?

ネタバレしないよう簡単にご説明すると、この映画の中で主演を務めたライアンゴズリングが演じるセバスチャンことセブが所属するバンドがあります。そのバンドのギターボーカルはジョンレジェンドが演じているのですが、そのセブが所属するバンドの『Start a Fair』という曲です。実際に映画の中で演奏されている曲です。

できれば映画ラ・ラ・ランドを観ながらストーリー・いきさつを味わいながら大音量で暗くしてこの曲を聴くと本当にしびれる程かっこいいのですがどうしても外せないカンガルー的1曲なので是非どうぞ。

 

 

 

3つ目:『マリーナショウ』というJAZZシンガーの『Who Is This Bitch, Anyway?』というアルバムから『Feel Like Making Love』という曲です。

皆さんこの曲どこかで一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?というくらいものすごくたくさんのアーティストがカバーしている有名中の有名曲でありますが、元のオリジナルFeel Like Making LoveはE.McDanielsという人が作詞作曲し、ロバータフラックというアメリカのシンガーが1975年に唄ったのが原曲となります。この原曲もロバータフラックのささやくような吐息とサウンドでとても甘くメロウな雰囲気がでています。

マリーナショウのアルバム・Who Is This Bitch, Anyway?は数ある名盤アルバム本などには必ずでてくる歴史に残る1枚と言えるんじゃないでしょうか。こちらもフォープレイと同じく年に1度日本に来日してくれていました。3~4年ほど前でしたでしょうか。カンガルーも東京まで観に行きましたが、ちょうどその年マリーナショウのベーシスト:チャックレイニーが脳卒中(だったと思います。)から復帰した直後の来日だったのでチャックレイニーはとても辛そうでおぼつかない演奏に涙が出そうになりました。しかし何しろ初めて生でFeel Like Making Loveを聞いたのでその感動たるや今でも忘れません。メンバー全員かなりのお年を召していらっしゃるからか、チャックの病気をきっかけにか、たしか一昨年(2016年)をもって引退を宣言されました。もう二度と生でマリーナショウによる名曲を聴けないと思うととても寂しいですが、今まで数々の名曲と歴史を何十年にもわたり作り続けてきてくれてお疲れさまでしたというほかカンガルーにはありません。このアルバムを聞きながら本当に多くの人と多くの時間を過ごしました。

 

こちらがマリーナショウによるFeel Like Making Loveです。

 

 

 

 

こちらが原曲のロバータフラックのFeel Like Making Loveです。

 

 

 

 

いかがでしたか。カンガルーは思います。本当の名曲は何年経ってもたくさんの人に愛される、ずっと受け継がれていく音楽だな、と。

それではおやすみなさい。

 

 

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