考えるカンガルブログ

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番外編☆有馬温泉 太閤の湯とビビンバ!?~in兵庫~☆

こんばんは☆

 

 

考えるカンガルーです♪

前回の姫路城とランニングの記事

↓↓

 

kangaerukangaru.hatenablog.com

 

こちらに続いて、旅行先、兵庫日記です♪

旅行2日目は友人と共に疲れを癒しに有馬温泉へ!

 

ちなみに僕は温泉が大好きです。これはもう趣味といってもいいかもしれません!なんなら温泉ソムリエの資格取っちゃおうかな!!

 

ちゅーくらい温泉が好きです。

 

じゃあ取ればいいんですけどね、

 

取らないのはですね、

 

この資格、持っていても仕事などには直結しない資格なんですよ、つまり趣味です!笑

たぶんですけどね、日本だけだと思うんですよ。

 

 

こうしてお湯につかる事に喜びと癒しを見出しているのは。

 

 

シャワーで済ませるという国が多い中、日本は本当に恵まれているなと思います。

 

ゆっくりお湯につかって体をリフレッシュできて、そしてそれを温泉という形で楽しむ文化があって。

 

いい国ですね日本は(*'▽')

 

温泉ソムリエの資格は受講料を支払い、およそ4時間程度の講習を受ければ誰でも取れるそうですよ。

 

もっていても確かに仕事になったりなにか特別な待遇があるわけでは無いんですけど、温泉によくある成分表ありますよね?あれが解読できるようになるそうですよ。

 

 

あの意味がわかれば温泉に浸かる楽しみがさらに広がるんじゃないでしょうか?

 

 

 

また、温泉浴場に行くことでその場所のご当地料理などにも巡りあうことができたり、外出する機会が増えたりと、人生に豊かさを与えてくれるという意味ではとてもいい資格なのではないでしょうか。

 

 

 

こうして記事を書いてたら、温泉ソムリエの資格取りたくなっちゃったなぁ(笑)さっき取らないって言ったばかりだけど。

 

 

 

 

今回は『秀吉』が愛した有馬温泉の中でも、有名で人気があるとされている『太閤の湯(タイコウノユ)』に行ってきました。

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有馬温泉のお湯の特徴は、

空気に触れると色が変わる含鉄塩化物泉(赤湯)は金泉といい、それ以外の透明なお湯を銀泉とよんでいます。

 

 

 

 

料金は2300円でしたかね、普通の温泉と比べたら高めの設定なんですが

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トイレの隅々まで綺麗でした。こんなに綺麗な温泉、というかこんなに綺麗な施設なかなかないぞ!というくらいいたるところが綺麗で清潔で絢爛豪華でした。これでこの料金なら文句はないです、既に満足です!まだ入ってませんが笑)

 

 

 

 

太閤の湯では先ほど説明した『金泉と銀泉』

 

その二つを混ぜた『天下の湯』なる湯があり、戦国時代の歴史好きとしてはひたすらテンションが上がるお風呂でした。友人はひたすらこの天下の湯の中を泳いでおりました。

 

ただただ気持ちよかったです。

 

普段、大河ドラマや書物などから歴史の人物と触れ合い、その人たちが愛した地やゆかりの地に訪れると

『ああ、ここで合戦があったんだ。ああ、ここでこの人が討たれたんだ』など、様々な想像が頭を駆け巡り始めます。

その出来事が起きた時のその人の気持ちを想像し始めます。

 

今自分が立っているこの場所に、

その人も立っていたんだ。と思うととても不思議な気持ちになります。

 

こういうのってある意味パワースポットって言えるんでしょうか。わかりませんが、このような気持ちになる場所こそ、僕にとってはこれが大きなパワースポットと言えます。

 

 

 

それもそうなんですが、浴場に入って一番最初に目を引いたのはやっぱりこれです

↓↓

 

ãé»éã®è¸ã風åãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

黄金の茶室!ならぬ黄金の蒸し風呂!!!!

 

 

なんだこれはぁぁぁあああああちゅーことでですね、度肝を抜かれました。

 

 

黄金の茶室は秀吉が主に千宗易(千利休)と茶会を開くために作ったとっても贅沢な茶室なのですが、これを模してサウナにするなんて、、

 

なんて粋な温泉だろうかと、感心してしまいました。  

 

 

友人と二人で入ったわけですが、

 

中は低温の蒸しサウナという感じで、普通のサウナより湿度が高く温度が低いので体についている水分が湿度によるものなのか汗なのかわからないくらいムワンムワンです。

 

座る場所も小さな石の腰掛椅子が4つだけで、体にかける清めの水が置いてある小ぢんまりした空間です。

 

 

まさに茶室を再現した空間です。

 

 

素敵です!

さすがに写真は撮れなかったので是非一度目で見て黄金の蒸し風呂を体験してほしいです。

 

 

撮ったら犯罪ですね(笑)

 

 

この太閤の湯におおきな食堂がありましたので、ここで石焼きビビンバをいただきました。これが熱々でとっても美味しかったです。

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友人はうどんを食っとりました。

これもさっぱりしていて美味しかったですー。

ビビンバもですが全体的にやや薄味だったのですが、ちゃーんと出汁が効いていてうどんも素晴らしい風味でした!

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ほんとうはですね、この食堂に

かつて信長が本能寺で亡くなったとき、その知らせを聞きつけた秀吉は戦っていた毛利元就と急いで和議を結んで備中高松(岡山県)から京都にたった10日で帰ってきた(その距離200Km)これを中国大返しという有名な話があるんですが、

 

これをイメージして再現した定食が!あったんですよ!

 

 

本当はですね、ぜひこれを食べたかったです。でもですね、ちょっと食べきれる気がしませんでしたので辞めました。笑

 

 

 

 

 

また次に太閤の湯にいく理由ができたので辞めてよかったです。

 

 

 

つぎは必ずこれを食べて

 

僕のスマホに写真として、

 

僕の腹に栄養として、

 

僕の歴史好きの心に想いとして、

 

しっかり納めたいと思います。(^^

 

次回も兵庫旅行のレポートを記事にしたいと思います。

そういえば太閤の湯の施設内にこんな小道が有りました。

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さすが黒田官兵衛ゆかりの地、素敵な遊歩道に巡り合えました。

僕にとって大きなパワースポットです!

 

最高でした有馬温泉

 

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